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犯罪とその誘因タイプの所業

  • 執筆者の写真: 由 内田
    由 内田
  • 2016年4月8日
  • 読了時間: 4分

私は公正世界仮説、公正世界誤謬を信じすぎている人間が心底嫌いだ。

理由は以下である

wikiより

「公正世界」であるこの世界においては、全ての正義は最終的には報われ、全ての悪行は最終的には罰せられる、と考える。この世界は公正世界である、という信念を公正世界信念(belief in a just world)という。公正世界においては 今まで起こった全ての出来事が、公正・不公正のバランスを復元しようとする大宇宙の力が働いた「結果」であり、そして今後もそうであるだろうことが期待される。この信念は一般的に大宇宙の正義、運命、摂理、因果、均衡、秩序、などの存在を暗示する。公正世界信念の保持者は、公正世界仮説に基づいて未来が予測できる、あるいは未来を自らコントロールできると考え、未来に対してポジティブなイメージを持つ。一方、「自らの公正世界信念に反して、一見何の罪のない人々が苦しむ」という、不合理な現実を正当化する合理的な理由としてこの公正世界仮説が使われた場合、「実は苦しむだけの理由があるのだ」という結論に達する非形式的誤謬をおこし、何の罪のない人々の「罪」を非難する犠牲者非難をしがちである。

例えば「自業自得」「人を呪わば穴二つ」「自分で蒔いた種」など、日本のことわざにもこの公正世界仮説を支持する言葉がある。この仮説は社会心理学者によって広く研究されてきており、メルビン・J・ラーナーが1960年代初頭に行った研究が嚆矢とされる[1]。以来、様々な状況下や文化圏における、公正世界仮説に基づいた未来予測の調査が行われ、それによって公正世界信念の理論的な理解の明確化と拡張が行なわれてきた。[2]。

良い方向に働けば希望的観測で物事を推し量れるが、自分自身の心の弱さや思慮の無さから

世界に対する公正感を求め、悪いことが起きたのはお前のせい、自業自得などと

他人を平気で傷つけて満足する要素が出てくると最悪である。

この人の存在が世界が公正ではない事を如実に示してしまっているような…

学校などでこのような人物がいるといじめや犯罪がエスカレートしやすいらしい。

被害者の粗を探し、理由があればいじめても良いと言うような根本的にモラルが欠如した

犯罪誘因タイプなので側に居るだけで事態が悪化するとはかなり迷惑な存在である。

悲しいことに国内で事件が起き、先日はこの手の人がネット上に大量発生した。

犯罪素人が自分が事件を理解していると思い込む時点で単純に頭がおかしいし

予想が当たったはずれたで意見していい問題ではないし。

憶測で被害者を批判して傷つけて二次被害を引き起こさせる原因を作ってるだけで

マイナスしか生み出していない。本当に最低な人間。

公正世界仮説の思想の問題点について意見する人も増えてきたものの、

潜在的な犯罪者傾向のある人がこんなにいるのかと億劫になった。

だが、私も誰しも自己矛盾を抱えている。

ただ私から言える事とすれば、相談やお悩み事はこのタイプを避け

別の人に打ち明けた方が良い。

何にでも口をはさんできやすいのでついつい話を聞いてしまうのだけれど

理由はネットで相談イベントを行った際に起きた出来事を参照あれ。

・ 相談者に非がある、非難されるべき理由があると最初から妄想レベルの思い込みがある

・ 相談者の悩みを最後まで聞けない(中学生より辛抱がない

・ なぜか加害者の批判は一切しない

・ その場におけるもっとも最悪な意見をアドバイスと信じ込み、自信満々に論じる事があるが

  専門家の意見をネット検索すらした事がない人が多い。他人が指摘すると切れるなど

※総合的に見て、意見が思い込みで構成されているので役に立ちません。

傷ついた被害者をさらに追い詰める事に何の咎も感じないのでサイコパスではないのかと

周りも騒ぎ、病的な人間の所業で私のイベントは何度も中止になった。

現在でもイベントは停止状態。

相談のつもりが悪い人と引き合わせる結果になってしまい非常に残念だし、申し訳ない。

本当に深刻な悩みは専門家の方に。

もう少し誰かを守れる世界になればいいね…


 
 
 

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デンデロリーナ

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